福島発！上山温泉と山形のグルメ旅1泊2日の詳細ガイド

娘の夏休みに合わせて、1泊2日の旅行に行ってきました！
娘のリクエストは、バイキングと温泉が楽しめるホテル。
海鮮が苦手な娘のため、海鮮メインのバイキングは避けることにしました。

また我が家のルールとして、まだ行ったことのない県を選ぶことが必須。
福島県から1泊2日でアクセスできる場所を春ごろから探していました。

予算は3人で3万円台と決めていたものの、なかなか見つからず。
しかし、ようやく山形県の上山温泉にあるホテルが見つかりました。

7月25日に発生した記録的大雨の影響を心配しましたが、
上山温泉は被害地域から離れており、
ホテルの公式サイトにも特に大雨に関するアナウンスがなかったため、
予定を変更せずに旅行を決行しました。

山形県全域で宿泊キャンセルが相次いでいるようですが、
無事に旅を楽しむことができました。
大雨被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

今回の旅行では、上山温泉で宿泊したホテル、交通費、そして食事について
まとめてみました。

移動経路：常磐道いわき中央ICから米沢ICまで

当初の予定は以下のルートでした

しかし、いわき中央ICで道を間違えてしまい、急遽以下のルートに変更しました

結果として、所要時間は予定より長くなりましたが、
料金が若干安くなりました。
東北中央自動車道は無料区間が多いので、お得感があります。

米沢で高速を降りた理由は「道の駅米沢」に行きたかったからです。
数年前に群馬県の川場田園プラザを訪れて以来、
道の駅めぐりが我が家の楽しみの一つになりました。

「じゃらん全国道の駅グランプリ2024」で2位に選ばれた川場田園プラザに続き、
3位に輝いたのがこの道の駅米沢です。

ここでは新鮮な野菜がたくさん販売されていました。

特に人気のアップルパイは今回は初日に立ち寄ったため、断念しました。

米沢市から車で山形市へ向かい、山形名物の辛みそラーメンを昼食に楽しみました。
当初は「龍上海」に行く予定でしたが、定休日だったため、
事前に調べていた「め組」に向かいました。

住宅街にあるため、駐車場の利用には注意が必要です。
また、人気店のため待ち時間が発生することが多く、この日も約1時間ほど並びました。
行列中の途中合流は禁止されていますが、子どもや高齢者には配慮がされています。

お店の中は小ぢんまりとしていて、
カウンター席が6席、奥に3つのテーブルがあります。
注文は席についてから行います。

店員さんはとても親切で、気遣いも素晴らしく、
娘に取り皿が必要か確認してくれました。

このお店では辛みそを自分の好みで追加できるスタイルなので、辛さの調整が可能です。
味噌ラーメンもワンタン入りもどちらも美味しく、
特にワンタンのプルプル感が印象的でした。

次に、山形市から車で1時間ほど移動して天童市にある「桜寿庵」へ。
こちらは13:30までは蕎麦屋として営業し、14時以降は甘味処として営業しています。

山形の純氷水を使用して作られるかき氷は、
頭がキーンとすることなく、優しい冷たさが特徴です。

到着時は運よく駐車場が空いており、店内も満席だったものの、
外で10分ほど待つだけで入店できました。

入店時には最初に会計を済ませ、
テーブルで20分ほど待ってかき氷が運ばれてきました。

ラーメンを食べた後でも、優しい甘さのかき氷はあっという間に食べきりました。

この後、宿泊先のホテルに向かいましたが、ホテルについては別の記事で詳しくご紹介します。