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トリマー専門学校での生活どんなことを学ぶ?

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前回はトリマーになるための高校、専門学校選びについて綴りました。
気になる方はこちらもご覧ください。
トリマーになる方法を解説!専門学校選びの体験談も

今回は、専門学校での生活を綴っていきます。

柴犬にシャワーを当てているところ

年齢層

もちろん高校を卒業してすぐに専門学校に通う子がほとんどですが、
社会人を経験して夢を諦めきれずに入学した。という方が何人かいました。
なので10代後半~20代という感じです。
もちろん学ぶことに年齢は関係ないので、30代で学校に通っている方がいても
不思議ではありません。

専門学校は2年制

専門学校は2年制です。
ということは当たり前ですが、入学した次の年には卒業が待っています。
その二年間でしっかり知識をつけないといけません。
就職先の人は基礎知識があるものだと思って接してきますので、しっかり学んでくださいね。

1週間の授業内容

※私が通っていた専門学校で覚えていることを書きますので、間違っていたり今は違う場合がございます。

私が通っていた学校は、講義を受ける建物と実習用の建物が
電車で移動する距離で別々の場所にありました。

シーズーを乾かしているところ

講義

犬についての基礎知識(犬種を覚える、歩き方の種類や歯の種類など学ぶ)
パソコン授業(基本的な操作と、最終的に簡単なHPを作るところまで)

実習

モデル犬を使った実習。
実習の日は実習用の建物で朝から帰るまでずっと実習です。
最初は道具の名称の説明、シザー(ハサミ)の使い方、バリカンの使い方、爪切りや耳掃除のやり方、シャンプーのやり方などを学びます。

最初は徐々にという感じでしたが、2年になってからは1日で2人で1頭や1人1頭を担当していました。

プードルの毛をカットしている女性

専門学校の長期休暇

夏休みは2か月、春休み、冬休みは1ヶ月ほどあったと記憶していますが、
学校により差はあると思います。

私が通っていた学校は犬以外にも多様な動物がいましたが、
休みの間の面倒は、将来飼育員になりたいコースの方や
ドックトレーナーを目指しているコースの方が担当していたと思います。

学校によっては犬のお世話が休みの日も必須の場所があるかもしれません

インターンについて

2年生になったら、夏休み中はインターンに参加するようになります。
就職の内定が出れば、早い子は夏休み明けから学校よりも内定先でのインターンが優先されてました。

インターンで働き先の雰囲気を知るのは大事なことです。
トリミングサロンといっても今は多く存在します。
店内の臭いや働いてる方の顔や動作を確認し、そこで自分が働けるのかを確認してください。

トリマーの就職先

トリミングサロン、サロン併設のペットショップや動物病院、ペットホテル等
私はトリミングサロンのみの場所に就職しましたが、
ペットショップに就職した子は、子犬の販売もやっていたためお世話が大変だと言っていました。

在学中にやっておいた方がいいこと

時間があるならば、なるべくレジと接客業のバイトをしてください。
なぜならトリマーは接客業だからです。

お会計も自分たちですると思いますし、
お客様からカットの要望などを聞くのも自分たちです。

バイトでレジの経験がないと、就職したときに覚えることが増えてしまいます。
そうならないためにも、レジと接客業はバイトで経験しておいた方が良いですよ。

遊ぶ

就職先は接客業のためだいたいどこもシフト制です。
そうなると、同じ専門学校に通っていた友達とですら休みを合わせるのが難しくなります。

そして私が福島県から関東の専門学校に進学したように、
いろいろな場所から進学してくる子がほとんどです。

友達みんなが地元で就職となった場合、疎遠になりやすいので、在学中にいっぱい遊んでください。

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