最近、我が家の電子レンジの調子が悪くなり、
10年以上も使っていたので「壊れる前に」と思い立って
買い替えを決断しました。
いろいろと候補を調べた結果、
象印の「エブリオ」に一度は惹かれたものの、
少し高価だったため、最終的にはコスパの良い
パナソニック NE-MS4B を選びました。
今回は、このレンジを購入した理由や使い心地を、
これから検討している方の参考になればと思い、詳しくお伝えします。
電子レンジの種類と選び方
電子レンジには大きく分けて以下の2種類があります。
- 単機能レンジ(温め専用)
- オーブンレンジ(温めに加えて、オーブン調理やトースト機能など)
我が家は普段は温めが中心ですが、
最近娘がお菓子作りに興味を持ち始めたため、
オーブン機能が付いたモデルを選ぶことにしました。
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価格帯の比較
- ハイエンドモデル(40,000円以上)
例:高温スチーム機能や多機能オートメニュー付き。
オーブンの性能が本格的で、パンやお菓子作りを頻繁にする家庭に最適。 - ミドルモデル(30,000円台)
例:基本的なオーブン機能に加え、使いやすい自動メニューが充実。
一般家庭向けのコスパ重視モデル。 - 単機能レンジ(30,000円未満)
例:温めや解凍がメイン。オーブン機能が不要な人向け。
私が購入した パナソニック NE-MS4B は30,000円台のミドルモデルです。
理由としては、「ハイエンドモデルの高機能を使いこなせるか自信がなかった」ことと、
「すでに電気圧力鍋を持っているため、多機能が重複しても意味がない」
と考えたからです。
容量の選び方とNE-MS4Bの庫内サイズ
電子レンジの容量は家族の人数や調理する量によって異なります。
一般的な目安は以下の通りです。
- 18L以下:一人暮らし向け
- 20~26L:2~3人家族におすすめ
- 30L以上:4人以上や、料理好きの方に向けた大容量
今回購入したNE-MS4Bは、庫内が26Lのモデルです。
我が家は3人家族で、これまで18Lのレンジを使っていて不便を感じなかったため、
31Lの大型タイプは必要ないと判断しました。
また、大容量になると価格も上がるため、コスパを重視しました。
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パナソニック NE-MS4Bの特徴とスペック
スペック
- 容量:26L
- オーブン機能:最大250℃
- レンジ出力:1000W(最大)、800W~150W
- 自動メニュー:各種温め、解凍、オーブン調理など
- 庫内構造:フラットタイプ(ターンテーブルなし)
- 外形寸法:幅500㎜×奥行400㎜×高さ347㎜
- 庫内:幅319㎜×奥行350㎜×高さ215㎜
付属品
- 角皿1枚
NE-MS4Bのポイントは、フラットタイプの庫内です。
ターンテーブルがなく、容器をまっすぐ置けるため、
大きな皿もそのまま入るのが魅力です。
1週間使ってわかったメリットとデメリット
メリット
- 音が静か
購入前に「ファンの音が気になる」という口コミを見かけて不安でしたが、
10年以上前のレンジを使っていた我が家には驚くほど静かに感じます。
レンジを使っていても、テレビの音を邪魔することがなく、
「あれ?レンジを使ってたんだ」と忘れるくらいです。 - 庫内が広い
フラットタイプの26L庫内は思った以上に便利でした!
以前の18Lのターンテーブル付きレンジに比べ、
大きな皿もそのまま入れられるのでストレスがありません。
ターンテーブルのズレを気にする必要がなく、
容器の種類を選ばないのも嬉しいポイントです。 - 温める物の重量で時間が自動的に決まる
野菜を温めたい時や、お肉を解凍したい時など、
重量を入力すれば自動的に温め時間を決めてくれます。
そして、温め具合も弱・やや弱・標準・やや強・強から選べます。
デメリット
- 自動メニューがわかりづらい
扉を開けると内側に自動メニューの一覧が貼ってあるのですが、
慣れるまではこの存在自体を忘れがちです。
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まとめ
結果的に、パナソニック NE-MS4B を選んで大正解でした!
価格も手頃で、普段使いには十分な性能を備えています。
音も静かで、庫内の広さも快適。
菓子作りの頻度が増えたとしても、このレンジのオーブン機能で十分対応できそうです。
高価なハイエンドモデルには惹かれましたが、NE-MS4Bで満足しています。
レンジの買い替えを検討している方は、
ぜひミドルクラスのモデルも視野に入れてみてください。
NE-MS4Bで、日々の料理が少し楽しくなりました。
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