きっかけ
私は裁縫が大の苦手で、ミシンも手縫いも
真っすぐ縫えませんでした。
でも、娘が生まれて保育園に通うようになると、ちょっとした裁縫が必要になってくるんですよね。娘が通っていた保育園は市販品OKだったので助かりました。
そんな私が、ある日かぎ針編みの沼にハマってしまったんです!
きっかけは、家にいる間ずっとスマホやタブレット、ゲームばかりで遊んでいる娘を見て、「他に熱中できるものがあれば…」と思ったこと。そこで、一緒に編みぐるみを作ってみる?と提案してみたんです。
でも、動画でゆっくり説明されていても、当時の娘には理解するのが難しかったみたい。
そこで、私が教えるために一緒に動画を見ながらやってみることにしたんです。
結果、あみぐるみは難しくて断念… でも、せっかく道具を買ってしまったし、何か作ろうと思ってコースター作りに挑戦しました。
初心者でも簡単に作れる動画を見つけて、
何度も見返しながら完成させたんです。
初心者には動画がおすすめ!
本だと記号、編み図が理解できず、よくわからないけど、動画なら何度も見返せるし、編み目の記号や名称がわからなくても、実際に編みながらなので、理解できます。
一つの編み目に特化した動画もあるので、すごく助かりますよ。
必要な道具は100均で揃えられます!
最初は挫折する可能性もあるし、高額な道具を買うのはもったいないですよね。
私は全て100均で購入しました。
作ってみたいなと思う動画を見ていると、皆さん最初に道具の説明をしてくれます。
毛糸やそれに対応するかぎ針の号数、付随して必要なもの。
そして毛糸が販売されているときの帯には、極太、中細・・・と糸の種類が記載されているので、動画で紹介された種類の糸をお店で見つけるのは意外と簡単です。
またその帯に、かぎ針だったら何号という表記もされてますから、参考にしてみてください。
最初の作品が完成したときの達成感って最高ですよね!
どんなにいびつでも、自分で作った作品は格別です。これが沼にはまった理由の一つです。
しかも、好きな色や配色で自由に作れるのも魅力! オリジナリティ溢れる作品を作れるのが楽しいんです。
コースターを何枚か編んだ後、娘用のスマホポーチ、トートバッグ、自分用のポーチ、巾着袋… と編み続けているうちに、レース糸に出会いました。
レース糸との出会い
我が家の窓は半端サイズの腰窓が多くて、カフェカーテンを作りたい!と思ったのですが、動画を見ると1時間超えとかで尻込みしてしまいました。
でも、レース編みで何か作ってみたいと思い、物の上に置く埃カバーのようなものを作ってみました。
レース編みって難しい?
レース編みって難しそう…と思っていましたが、今までの毛糸が細くなっただけなので、基本は一緒です。繊細な柄も素敵ですよね。
最近、ようやくカフェカーテンも完成させることができました!
編み物の良いところ
何度でもやり直せること!
間違えても、仕上がりに納得できなくても、何度でもやり直せるのが私には合っています。
どんなに間違えても、完成させれば自信に繋がりますからね。
デメリット
デメリットは、100均で揃えられるけど、それなりの物を作ろうと思うと、市販品より高くつくこと。
でも、自分で作れば愛着が湧きますし、ポーチとか自分が欲しいサイズが見つからないときは、自分で編もうかな?って思えるようになります。
趣味が見つかった
今まで趣味って何?って聞かれても困るほど趣味がなかった私ですが、今は胸を張って編み物と答えられるようになりました。
ポーチとかを使ってれば、作品として見せられますしね。
次は何を作ろうか、今からワクワクしています!
あなたも、ぜひ編み物沼にハマってみてはいかがでしょうか?
きっと、あなただけの素敵な作品を作れるはずです!
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